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アクセス解析

訪問客の分析を行うことがアクセス解析です。
実店舗で訪問客を集計するのは大変ですが、ネットショップのアクセス解析は、自動でカウントしてくれるので便利です。
ネットショップを閲覧した人を分析することにより、現状を確認と売上向上のガイドラインに役立てます。

解析の頻度

毎日アクセス解析するのが理想的ですが、解析に時間を取られるのは現実的ではありません。毎月など期間を設けて解析するようにしましょう。また、新商品を掲載した時などショップに何らかの手を加えたときは、その効果を確認するために解析の頻度を上げるのも有効です。

解析の頻度

解析項目は多岐にわたりますが最低限必要な項目を説明します。

1.訪問者数(ユーザー数)

決められた期間(例えば1か月)にショップを訪問した人数を訪問者数といいます。

2.コンバージョン率(CV率、コンバージョンレート)

当然ながらショップを訪問する人がすべて買物をしてくれるわけではありません。訪問した人の中で実際に勝った人の割合をコンバージョン率といいます。
コンバージョン率(%)=購入者数÷訪問者数×100
1000人訪問して10件売れた場合は10÷1000×100でコンバージョン率は1%となります。

売上から見たアクセス解析

ネットショップに限らず売上向上は最も重要な目標でしょう。売り上げは上記2点と客単価で求められます。
売上=訪問者数×コンバージョン率×客単価
つまり、訪問者数、コンバージョン率、客単価の一つでも向上すれば売り上げも向上することになります。

コンバージョン率を向上するためには

コンバージョン率を向上するためには買ってもらうための対策が必要です。

動線の改善
トップページ→商品一覧→商品詳細→カート→決済画面
一連の流れの中で、スムーズに買い物ができなければお客様を逃してしまいます。
ランディングページ(LP)の活用
実店舗でもいろいろな商品を見ながら買い物を楽しむ人と買う商品を決めて来店する人がいるように、ネットショップにもトップページからいろいろな商品を見ながら購入する人と一直線に商品ページから買う人に分けられます。買う商品が決まっている人に有効なのがライティングページです。特にリスティング広告からの誘導に威力を発揮します。

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